ファイルをアップロードするには、以下の手順に従います。
ファイルの検証が完了すると、出品ファイル(I)とAmazon以外のファイルを除き、ほとんどの場合においてファイルの種類が自動的に検出されます。ファイルの種類が自動的に選択されない場合は、ドロップダウンからファイルの種類を選択します。
ファイルを使用してAmazonカタログに新規の商品ページを作成する場合は、通常、「カテゴリー別在庫ファイル/出品ファイル(L)」を最初に選択します。
在庫ファイルをアップロードしただけでは、アップロードが成功したかどうかわかりません。在庫ファイルのアップロード後に表示されるリンクをたどり、結果を確認してください。アップロードの結果の確認について詳しくは、在庫ファイルのアップロードの結果をご覧ください。
すべての在庫を削除し、アップロードするファイルの内容に置き換える場合は、ファイルをアップロードボックスの右上にある全データを削除して置換をクリックします。
全データを削除して置換オプションを使用する前に、出品詳細レポートを実行することをおすすめします。 このレポートには、在庫数なし(0)のSKUなど、出品用アカウントのすべての出品商品の情報が記載されています。出品詳細レポートは、既存の在庫情報を確認する際の基準となり、全データを削除して置換の実行時に送信したファイルでエラーが発生した場合のバックアップファイルとしても機能します。
通常は、追加または変更するSKUに対して追加オプションを選択してから在庫ファイルを送信することにより、出品情報を追加または変更します。これはデフォルトのオプションでもあるため、別のオプションが指定されない場合、出品者がファイルに記載されている在庫データの追加または変更を行おうとしていると推定されます。(追加オプションと全データを削除して置換する操作は、価格と数量変更ファイル(変更のみ可能)には適用されません。)同様に、出品情報をAmazonから完全に削除する場合は、該当するSKUの「削除」オプションを選択して在庫ファイルを送信します。
全データを削除して置換オプションを使用して在庫切れ商品を削除する代わりに、在庫ファイルで数量をゼロ(0)に指定するか、価格と数量変更ファイルを使用すると、簡単に更新できます。全データを削除して置換を使用すると、SKUが関連商品データとともに完全に削除されます。商品を再び出品するには、カテゴリー別在庫ファイルを使用して、すべての商品データを再送信する必要があります。詳しくは、在庫ファイルの変更をご覧ください。
出品情報に追加や削除など大幅な変更を加える場合は、追加または変更する商品情報のみの送信を選択し、全データを削除して置換オプションを選択します。ただし、この操作では在庫ファイルに含まれない出品情報は削除されるため、全データを削除して置換オプションに使用するファイルにすべての販売可能な在庫が含まれていない場合は、Amazonで継続して商品を販売するために、追加オプションを使用して別のファイルを送信し、出品情報を再ロードすることが必要になる場合があります。詳しくは、全データを削除して置換を使用するをご覧ください。
また、すべての出品情報を削除して最初からやり直すことは、Amazonに登録した在庫を追跡できなくなった場合に特に便利ですが、全データを削除して置換を選択すると、在庫ファイルの全体的な処理スピードが遅くなるので注意が必要です。
ファイルを送信するときに全データを削除して置換オプションを使用した場合、商品登録ツールだけを使用して作成および管理している出品情報は削除されません。これらの出品情報は、全データを削除して置換オプションを使用して削除することはできません。これらを削除するには、在庫管理ページを使用して手動で削除する必要があります。「x」オプションを指定して出品ファイル(I)を使用することで、これらの出品情報を削除することができます。その場合は、出品詳細レポートを出品ファイル(I)に変換します。詳しくは、レポートを使用した在庫情報の更新をご覧ください。
在庫ファイルの作成または修正が完了すると、タブ区切りテキスト(.txt)ファイルをアップロードできるようになります。
ファイルの検証が完了すると、ほとんどの場合においてファイルの種類が自動的に検出されます。ファイルの種類が自動的に選択されていない場合は、ドロップダウンメニューからファイルの種類を選択します。