パートナーキャリア以外の配送会社を使用している場合は、この手順で、配送の追跡情報を提供できます。
FBAパートナーキャリアを使用している場合、Amazonが配送会社のお問い合わせ伝票番号を作成します。出品者はこの手順で確認できます。必要なアクションはありません。
パートナーキャリア以外の配送会社を使用し、配送会社と情報を共有する場合は、納品する輸送箱すべてについて、お問い合わせ伝票番号を提供してください。詳細情報は、Amazonへ納品の追跡情報ステップ、または納品内容の確認ページの納品の追跡タブで入力できます。
Amazonへ納品を使用して配送会社のお問い合わせ伝票番号を提供するには、以下の手順に従ってください。
-
納品手続きの最終ステップ、追跡情報で、追跡情報を提供する納品を選択します。
-
以下のいずれかの方法で、お問い合わせ伝票番号を提供します。
-
お問い合わせ伝票番号を個別に入力します。
-
バーコードスキャナーを使用して、輸送箱ラベルから配送バーコードをスキャンします。詳しくは、納品手続きの概要をご覧ください。
-
納品のお問い合わせ伝票番号を一括でアップロードするには、お問い合わせ伝票番号の一括アップロードを選択し、追跡情報ページの手順に従います。
-
お問い合わせ伝票番号が、各輸送箱のFBA輸送箱IDラベルと正確に関連付けされていることを確認します。
注: お問い合わせ伝票番号情報の更新時にエラーを回避するため、すべてのアラートと指示に従って入力内容を確認してください。
有効な追跡情報を入力すると、納品のステータスが出荷準備完了から出荷済みに変わります。
パートナーキャリア以外の配送会社によるパレット配送
パートナーキャリア以外の配送会社と配送追跡(PRO)番号を共有する場合は、次の手順に従って、この情報を追跡情報ページで提供します。
-
納品手続きの最終ステップ、追跡情報で、追跡情報を提供する納品を選択します。
-
納品の配送追跡/貨物運送状番号をテキストボックスに入力します。
注: お問い合わせ伝票番号情報の更新時にエラーを回避するため、すべてのアラートと指示に従って入力内容を確認してください。
有効な追跡情報を入力すると、納品のステータスが出荷準備完了から出荷済みに変わります。
よくある質問
追跡情報を提供することが重要なのはなぜですか?
出品者が提供する配送会社名、配送方法、追跡情報を使用することで、配送会社によるスキャンが可能になり、商品をフルフィルメントセンターに受け渡すことができます。これにより、Amazonは在庫の受領を効率的に計画し、遅延を最小限に抑え、輸送中の在庫を購入者により早く販売できるようになります。
配送会社名またはお問い合わせ伝票番号を編集するには、どうすればよいですか?
配送会社名と追跡情報は、フルフィルメントセンターに商品が到着する前であれば、以下の手順でいつでも更新できます。
-
以下のいずれかの方法で、納品プランの管理から納品にアクセスします。
-
納品がまだ発送されていない場合は、リストから選択します。Amazonへ納品手続きの最終ステップ、追跡情報が表示されます。
-
納品が出荷済みの場合は、更新する納品で配送状況の確認をクリックします。納品内容の確認ページが表示されます。納品の追跡タブをクリックします。
-
配送会社を変更をクリックします。
-
リストから新しい配送会社を選択します。配送会社がリストにない場合はその他を選択します。Amazonでは今後、さらに配送会社をリストに追加していきます。
-
更新をクリックします。
注: AmazonマーケットプレイスWebサービスAPIなどの外部企業を使用している場合は、最新の追跡情報を送信する必要があります。
配送会社がお問い合わせ伝票番号を提供していない場合はどうすればよいですか?
配送には、お問い合わせ伝票番号を提供する配送会社を利用することをおすすめします。お問い合わせ伝票番号を提供する配送会社は、Amazonにリアルタイムで配送状況を提供し、受領の遅延を最小限に抑え、在庫切れのリスクを回避するのに役立ちます。
海外配送の場合、運送会社がお問い合わせ伝票番号を提供するまでに1か月より長くかかることがあります。遅すぎますか?
いいえ。配送会社と追跡情報を共有したらすぐ、在庫がフルフィルメントセンターに到着するより前に、納品物のお問い合わせ伝票番号を入力してください。
Amazonはパフォーマンスの監視を行いますか? 監視する場合、どこで確認できますか?
はい。 2021年11月1日より、パートナーキャリア以外の配送会社を使用してAmazonに納品するすべての配送に対して、追跡情報の不備についての不良率を配送ごとに測定します。 納品内容の確認ページの問題タブで、不備を確認できるようになります。
最初は、不備情報のみが表示されます。将来的には、納品プランの新規作成時に不備がある場合、それぞれの不備についてあらかじめ確認することをお願いする可能性があります。
不備のコーチングレベルが悪化に達すると、出品者との1対1のコーチングについてご連絡する場合があります。不備のコーチングレベルが重大に達すると、Amazonでの新規納品作成が24~72時間にわたり制限される場合があります。